2010年1月27日水曜日

日本のピノ・ノワール


珍しい国産ピノ・ノワール。
産地はニッカウヰスキーで有名な北海道の余市です。
 
淡いルビーカラーで、チェリーの香り。草花の香りもします。ピノっぽいイチゴの香りはあまり感じません。
味わいはミネラルからくる旨みがしっかりした素直な印象。上品な果実味を穏やかな酸味で引き締めてくれます。
 
ブルゴーニュのようなピノ・ノワールではありませんが、ニューワールドのパワフルなピノ・ノワールとも違う独特な存在感です。日本のテロワールなのでしょうか?滋味深い野菜のようなニュアンスを感じるピノ・ノワールです。

北海道余市ピノノワール2008 ボトルで¥5800

2010年1月26日火曜日

週替わりのスペシャリテ


今週は帆立貝と茎野菜のグラタンと、鴨のハンバーグをつくりました。
 
おまかせメニューでよく登場するグラタンは、ベシャメルソースを使わず軽い仕上がり。

写真のロマネスコやブロッコリーやアスパラガスがゴロゴロ入った優しい味わいです。
 
密かに人気の鴨ハンバーグは、牛肉や豚肉で作るより食感がしっかりして旨みもたっぷり。
根菜類を数種類混ぜ込んで栄養のバランスも考えてみました。
やや強めに塩を利かせてあるので、付け合せのイチジクのピュレとご一緒に召し上がって下さい。

今週いっぱいのアラカルトです。
 
帆立貝と茎野菜のグラタン ¥945
鴨のハンバーグ ¥1260

1月31日(日)はランチのみの営業となります

1月31日(日)は店内貸切のため通常営業は12:00から16:00までとさせていただきます。
 
ご了承下さい。

2010年1月25日月曜日

金と銀のハーパー


I・Wハーパーのゴールドメダルと101プルーフ。
ケンタッキー州のバーボンウィスキーです。
 
右側の101プルーフは生産中止されている幻のハーパーです。
ゴールドメダルより濃い色合い、グラスに脚が出来るほどの粘性としっかりした樽の香りが。トウモロコシの甘いアタックにライ麦の香ばしい余韻が付いてきます。
ぜひ飲み比べしてみてください。
 
あっ、101プルーフは50.5度とアルコール高めです。

2010年1月20日水曜日

目を引くサイズ感


2リットルのグランマニエとお化け大根。
それぞれ酒屋と八百屋で異彩を放っていました。
大きいので存在感があります。
 
グランマニエはケーキやカクテルに。
大根はポタージュにしようかな。

2010年1月18日月曜日

ワインリスト


tokiyaにはまだワインリストがありません。
月一回ぐらいのペースでグラスワインの種類も変わるので、
リストが作りにくいというのが原因なのです・・・。
 
が、
そろそろ必要性を感じてきたので、いつもオンリスト出来るものだけに限られますがワインリスト用意いたします。
 
ただいま作成中です。

2010年1月4日月曜日

10日の日曜日


1月10日の日曜日は誠に勝手ながらランチ営業お休みいたします。
ご了承下さい。
 
ディナーは通常通り17時より営業いたします。

謹賀新年!


少々遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
明日5日からtokiyaは営業いたします。
なので、お昼から仕込みのため、厨房は本日フル回転です。
昨年好評だった牛スジの赤ワイン煮込みや鴨のハンバーグ、白身魚の香草バタームニエルなどビストロっぽいメニューも1月中にラインナップに加えたいと思っています。
 
昨年から入らしてくれているお客さんはもちろん、少し入りにくいお店ですがこれからtokiyaに行ってみようかなと思っている方も、ぜひお待ちしております。
 
5日に入らしてくれた方は小さなお椀ですがお雑煮をサービスいたします。親戚からいただいた手作りのお餅入り。素朴ですがホッとする美味しさです。
お正月なので。

2009年12月26日土曜日

年末の営業とワイン会

何かとあわただしい12月も終りが近づいてきました。
 
12月28日の月曜日は定休日を返上して営業しております。
ぜひいらしてください。
 
12月29日の火曜日は忘年ワイン会をいたします。
tokiyaのグラスワインたちが勢ぞろいしますよ。
チャージ¥5000で、食べ放題、飲み放題です。
18時から23時まで。(入店は22時まで)
こちらも重ねてお待ちしております。

2009年12月14日月曜日

静かな時間と会いに


日曜の仕事上がりに友人と夜中のドライヴ、ナイト・クルージング。
深夜の高速道路は切ないほど美しく見えるのは何故でしょうか?
 
葉山の海辺でひと休憩して帰宅。
波の音と灯台の光は規則正しく、黒いグラデーションは空と海の境界線を消します。
静寂。
深い時間の海は、しんと静まり返っていて圧倒的な夜を感じさせてくれました。
 
東京から、たった30分です。

2009年12月9日水曜日

tokiyaの静かなクリスマスは


12月の23・24・25日はクリスマスメニューのみの営業とさせていただきます。
メニュー詳細は改めてご案内いたしますが、
アミューズ・前菜・魚料理・肉料理・デザートのコース仕立てで¥4200。
大変盛りだくさんな内容になると思います。
 
席数に限りがございますので、早めのご予約お待ちしております。

2009年12月3日木曜日

締めには美味しいコーヒーを


ワインと家庭料理がメインのtokiyaですが、意外とコーヒーもこだわってます。

豆は堀口珈琲の深入りブレンド。オーダーをもらってから豆を挽いてペーパードリップします。
 
お湯の温度を微調整して丁寧にファーストドリップ、ココアやビターチョコのアロマがふわっと薫り立つと良い兆し。美味しいコーヒーに仕上がります。
 
集中しないといけないので少々お時間いただきます。おそらく喫茶店では当たり前の作業なのですが・・・。
 
コーヒーは急いで飲むものじゃないですから。

2009年12月1日火曜日

12月5日(土) ランチお休みです


今週の5日(土)は、店内貸切のためランチ営業をお休みいたします。

18:00から通常営業となります。ご了承下さい。

2009年11月27日金曜日

最近のグラスワイン


だいぶ冬らしくなってきました。
白・赤ともにインパクトの強いワインが飲みたくなります。

スパークリングと白。
左から。
 
コドーニュ ロンデル・プラ・ラサ・ブリュット
スペイン
マカベオ40% パレリャーダ30% チャレロ30%
柑橘系のきりっとした味わい。きめ細かくかなりクリーミーな泡立ちです。香ばしさより喉ごし重視のスパークリングです。
¥840
 
ヴィニウス シャルドネ ’08
フランス ラングドック
シャルドネ
ふわっと広がるヴァニラ香、後から洋梨やパイナップルのアロマがあります。果実味たっぷりで丸さが印象的。
¥630
 
ヒューゲル ジョンティ ’05
フランス アルザス
ゲヴェルツトラミネール リースリング ピノ・グリ ミュスカ シルヴァネール
アルザスの品種のオールブレンド。見事に調和してます。ゲヴェルツの香り、ミュスカの果実味が印象的ですがアフターにリースリングの洗練とシルヴァネールの爽やかさがあります。
¥735

赤ワイン。
左から。
 
オジェ コート・デュ・ローヌ・ジェンティルオム ’07
フランス コート・デュ・ローヌ
グルナッシュ主体 シラー ムールヴェドル
レーズンやプルーン、ややワイルドなスパイシー香。香りの印象を裏切らない味わい。複雑性のある味わいで程よくタンニンもこなれています。
¥630
 
シャトー・ド・プリモー ブルゴーニュ ’06
フランス ブルゴーニュ
ピノ・ノワール
ラズベリー、チェリーといった赤い果実の香り。酸味が優しくまろやかでコクを感じます。若々しくチャーミングな印象ですがバランスがよく取れていると思います。
¥840

マアジ パッソ・ドーブレ
アルゼンチン・メンドーサ
マルベック62% コルヴィーナ30% メルロ8%
濃縮カシスと樽からくるヴァニラ香、腐葉土や赤身肉など野性味のあるアロマが特徴です。ブルーベリーを凝縮したような味わいの中にビターな後味があります。
¥840

2009年11月24日火曜日

説明しにくいtokiya


「何料理屋さんですか?」
お会いした人にお店を自己紹介するときや、初めて来店されたお客さんにメニュー説明をするときに訊かれることがあります。
 
なんとなく創作料理と言いたくないので、恥ずかしながら、その都度説明に困ってしまいます。
 
ぼくの母がつくる晩ご飯は、例えば、色んな根菜のきんぴらや春雨サラダ、ミートボールのトマト煮込みにナシゴレンみたいな何でもありの組み合わせ。週末は人がよく集まる家だったので、さらに鰹のヅケや残った煮込みをソースにしてパスタなどが加わったりもします。
週末に「今日は誰が来るの?」とよく訊かれたものです。
残ったご飯はおにぎりにして持ち帰ってもらったり、タッパに詰めてドギーバッグしてもらったり。
みんなでワイワイやりながら大皿料理たちをたいらげる、というのが晩ご飯の風景だったのです。
 
tokiyaの原点は紛れも無くこの晩ご飯で、今もこの延長線上にtokiyaがあると思っています。

家庭の晩ご飯にしては少々手が込んでいましたが、組み合わせは無頓着で和洋折衷のボーダーレス。 ただ、この晩ご飯スタイルが体の奥まで沁み込んでいるので、不親切とは思いながらもこう説明します。

「家庭料理ダイニング」と。

2009年11月12日木曜日

今月のワイン会はヌーヴォーです!


20日の金曜日、ワイン会を行います。
 
今月は新酒解禁の月。
ボージョレはもちろん、ボージョレの少し北にあるマコンやシャロネーズ、パリの南にあるロワール地方や南仏ラングドック地方のヌーヴォーも用意いたします。
さらに、おまけでイタリアのノヴェッロ(ヌーヴォー)、オーストリーのホイリゲも集めました。
色々な新酒を楽しんでいただけるように地区・ブドウ品種もさまざま。とてもヴァラエティに富んだラインナップになっています。

お食事のメニューもヌーヴォーに合わせてテリーヌやゼリー寄せ、先日習ったばかりですが生ソーセージも出そうかなと思っています。

新酒の出来ばえをチェックしにぜひぜひいらしてください。お待ちしています。

新酒ワイン会
日時:11月20日金曜日 18:00から23:00(ラスト・オーダー)
チャージ:¥2000 ビュッフェ形式のお食事つき
グラス:¥500から¥700

お席はご用意していますが、混みあってくるとスタンディングになってしまいます。また、20日当日はワイン会のため通常営業は致しません。ご了承ください。 

2009年11月11日水曜日

気に入ったエプロンは気持ちを締めてくれる


tokiyaスタッフのエプロンは全てateliers PENELOPE 製。
素材が帆布なので丈夫で使いやすく、洗うごとにいい味が出てきたりしてとても気に入ってます。
かわいすぎないメンズライクなデザインも魅力。むしろ、使い続けると生地の表情もこなれてきて、かなり男子なアイテムに顔を変えます。
 
私的なことで恐縮ですが、使い続けるという行為がとても好きです。
破れたり、壊れたり、使いにくかったりしたら修繕して使い続けることによって、愛すべき存在になっていく感じがとても心地よいのです。

ペネロープのアイテムはそんな気持ちにもバッチリ応えてくれますよ。

ateliers PENELOPE のサイトはこちら。
http://www.atelierspenelope.com

2009年11月9日月曜日

レアがポイント、サルシッチャ


先日、イタリアのソーセージ、サルシッチャを習いに行ってきました。
先生はサルシッチャ!デリの鈴木さん。気遣いの伴ったユーモアと左よりひと回り太い右腕の持ち主でした。
 
豚の前足をミンサーで粗挽きにして豚腸に詰め込む。タコ糸で結び目を入れてひとまとめに。
工作に近い手作業で少し大変ですが、味付けはとてもシンプルなのにビックリ。イタリア食材らしい物はひとつも使ってないのに食べるとイタリアンになってます。すごい!
しかもレア気味の焼き加減が美味!!
 
非常に美味しかったので、tokiyaでも頑張ってつくってみます。

2009年11月4日水曜日

ズボン、それとも本?


美術大学で絵画を専攻すると、当然のように構造主義という考え方に出会います。
始めはいかにも難解そうな主義・思想が、絵画を考えるヒントにまで身近になった感覚を今でも覚えています。ジーンズのリーヴァイスと同姓で、『悲しき熱帯』や『野生の思考』といったタイトルの言葉選びがお洒落だったりすることが、分厚い本を手に取りやすくさせてくれたのでしょう。
きっと。
 
その、THE・構造主義である、クロード・レヴィ=ストロースが亡くなりました。
 
今年は多くの巨人が亡くなってしまって、その都度思い出がよみがえって、
振り返ったり、聴き直したり、読み返したりが多くなります。

2009年11月2日月曜日

明日の祝日ランチ


あまり知られていませんが、tokiyaは祝日もランチ営業しています。
 
普段の土日に仕事されている方、ゆったりした昼下がりと共にお待ちしております。
 
祝日、土日ランチタイム
12:00から16:00(ラストオーダー)

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